怪しい中国アプリに気をつけたい

中華スマホを買うとプリインストールされているアプリ…


中国スマートフォンを購入すると、必ずプリインストールされている中国向け(?)アプリ。
中国語のみの対応で削除できないし、調べてみてもGoogle Playストアには公開されていないものだったりします。


上の画像は一例ですが、怪しい。
プリインストールされていたものを調べてみると…

ウイルスやスパイウェアが入っていたりする時があります。
中国では購入直後にプリインストールされているアプリはメーカーが入れたものではなく、販売者やその卸店がインストールしたりすることがあるそうです。φ(..)

怪しい挙動として、
  • 広告が表示される
  • ブラウザで違うページに誘導される
などがあります。ユーザーの意図した動作を行わないものは発見し易いですが、悪質なものになるとユーザーの見えない所で勝手に通信を行いキーボード入力情報や電話帳情報などを送信したりすることがあるそうです。

中国では国の方針のためGoogleが使えないのでPlayストアも使えない。
そのためAndroidアプリも独自のダウンロードサイトやアプリファイル(apk)から直接インストールしています。
本来ならGoogle Playストアで審査をしたアプリのみ公開されますが、中国ではそれがないためウイルスなどの悪意のあるアプリが蔓延しているようです。




中国スマートホンを購入したらまずアプリに気をつけたい。
Androidのアプリは編集も簡単で有名アプリのアイコンを使ったウイルスなどもあります。
(実際にGoogle検索アプリのアイコンを使ったものがあった。アップデートされないのでおかしいと思って発覚)
もしかしたらAndroid自体にも…
盗られて困るような情報を扱う、使うのに不安がある人はそもそも購入しないほうがいいです。。。

まとめ




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